東京丸の内の新丸ビルの駐車場入り口で、私の経験では日本で初めて「EV QUICK」と書かれた表示を見ました。しかし日本語では何の説明もなく、果たしてこれで通じるものか少し疑問。
このサインが至るところで見かけるようにならない限り、電気自動車は選択肢に入らないでしょう。
知り合いのフランス人から聞いたのですが、フランスでは政府の後押しだけでなく、2人乗りの小型電気自動車がけっこう走っているそうだ。免許制度の上でも別らしく、そもそもは老人向けで、細い道の多いパリや古い街で便利なんだと言う。確かにパリの縦列駐車見たら、2人乗りは便利。
そしてこの2人乗りは免許取得前の若い人や大学生にとってもリーズナブル、というわけで老人ターゲットだったものが若者にも受け入れられているんだそうです。パリでは確かに2000年頃からスピードのあまり出ない小型の電気自動車をよく見かけました。そしてこういう駐車場の表示ではなく、道路標識の中に充電設備を示すサインがありました。そういう対応をしない限り、電気自動車は普及しないでしょう。さらにフランスでは郵便配達も電気自動車が利用されていました。短距離を少しずつ移動するわけですから、確かに向いています。こういう工夫が実は重要なのかもしれません。


