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無垢材が生み出す風景の柔らかさ

2008年11月18日 16:09

イスラエルのテルアビブ港の桟橋がDezeenで紹介されていた。パッとみてあれ、似てるなと思ったのが横浜の大桟橋。素材が持つ力と広さ、そして同じ桟橋という機能からこうした風景が生まれるんだろう。

» Dezeen/
» メイスリッツ・カシフ・アーキテクツ/

テルアビブ港 設計:メイスリッツ・カシフ・アーキテクツ(イスラエル)
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テルアビブ港
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横浜大桟橋は曲線や曲面ではなく直線または平面で構成されている。とはいえ、表情は優しい。無垢材でなければ安らかな空気は生まれなかっただろう。もっともよく見ると横浜の方は注意書きや山のようにあるし、ローラースケートは禁じられているし…。

» 横浜大桟橋/

横浜大桟橋 設計:アレハンドロ・ザエラ・ポロ+ファッシド・ムサヴィ(イギリス)
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ル・コルビジェによってデザインされた歴史的名建築サボア邸

2008年10月22日 18:20

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去年、パリの郊外にあるサボア邸に行く機会がありました。なんと端正な建物だろうと感心していたのですが、興味深かったのは一室が模型や図面の展示スペースになっていて、そこにサボア夫人とル・コルビジェの壮絶なバトル文通が展示されていたこと。

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手紙の中身はほとんどがクレーム。建築中のコストの問題。住み始めて半年程で起きた雨漏り。断熱の問題。人の住めるしろものではないと決別の手紙。家を使わなくなるまでの一連の出来事がそこにありました。

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ミースのファーンズワース邸にも同じような話があったと思います。歴史に残るものは、一筋縄には生まれないようです。

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そう言えば、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルも1960年の完成当時は市内で最も醜い建物といわれていたそうです。

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高さ1キロ超のビルの建築計画が発表された。やはりドバイ

2008年10月07日 13:44

高さ1キロ超のビルが作られることが発表されました。ドバイの大手不動産開発会社ナキールが首都の海に面した部分に作るのだそうです。海から見るとこんな風景になるそうです。

» NAKHEEL HARBOUR & TOWER

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海から見た未来のドバイの首都(予想図)

首都を象徴する建物として、様々な過去のイスラム都市の要素を取り込んだデザインだそうです。スペインのアルハンブラ宮殿の庭、エジプトのアレクサンドリアの港、モロッコのタンジールの回廊、イランのイスファハンの橋…。イスラムの精神をこのタワーで表したいと熱く語っています。

石油が世界を巡って、この土地にこれほどの利益を生んでいるんだなぁ、なんて思ったら、ひがみですか?

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ナキール ハーバー&タワー(完成予想図)

他にもドバイにはとんでもないデザインの高層建築が計画されています。本当にフロア毎に回転してゆらゆらと動いて見えるビルの計画中だそうです。こちら↓の右から2番目です。

» Dubai Skyscraper Diagram(英)

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失われたアトランティス!?が、ドバイに出現

2008年09月26日 09:46

ホテル、なんですけどね。ドバイに「The Palm」と呼ばれる、とんでもない空間がありますが、そこにアトランティスがオープンしました! 図の矢印の位置です。間違いなくゴージャスです。

» Atlantis, the Palm

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The Palm, Dubai

このホテル、建設中に事故が起きたり大変だったんですけど、ついにオープン。もっとも料金の高い部屋は(下世話ですね)この橋のようになっているところの上にある部屋。「THE BRIDGE SUITE」と言うんだそうです。高所恐怖の私は頼まれても泊まりません(いや、その前に誰も頼まないって)。

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THE BRIDGE SUITE

こちらは海の中の部屋! 「THE LOST CHAMBERS SUITES」…遺跡の間とでも言えばいいんでしょうか。昼も夜も楽しそうです。しかし、この窓、アクリルガラスですよね? お金があると人は不思議なことを考えついてしまうようです。日帰りのアトラクションもあるようです。

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THE LOST CHAMBERS SUITES

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仕事で行き詰まったら…あなたなら何をする?

2008年09月25日 18:05

仕事で行き詰まったり、発想が湧かなかったり。そういうことありますよね。普段、並行していくつかの仕事をしているもので、私の場合、行き詰まったら、とりあえず別の仕事を進める、というのが一番の転換だったりしますが…人はどうしてるんだろう…と探してみると、「仕事で行き詰まったらどんな気分転換を?」というランキングが方々にありました。

gooランキングを参照してみます。
» gooランキング

  1. 何もしないで頭を休める
  2. 仲間と飲みに行く
  3. お風呂でまったりする
  4. デスクの上を整理してみる
  5. インターネット巡回
  6. 散歩/ポタリングなど
  7. 甘い物をたらふく食べる
  8. 大自然と向き合う
  9. いつもと違う通勤ルートを通ってみる
  10. 何も考えずに楽しめる映画を見に行く

う〜ん、そうですか。みなさん割と健全じゃないですか。私が当てはまるのは「デスクの上を整理してみる」くらいで…。だめですねぇ。

あ、こういうのがありました。これはちょっとオススメです。この本を手に入れないと話にならないんですが…鈴木博之、藤森照信、隈研吾、松尾一清、山盛英司という面々が世界に取材した「奇想遺産 世界のふしぎ建築物語」をパラパラと見ること。ちょっとご紹介しましょう。こんな建築が次々に登場します。

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85メートルの岩の上にポコンと立つ唐突な教会「ル・ピュイ=アン=ブレ」(フランス)

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やっちゃった感満載の11階建て。レム・コールハースによる「シアトル中央図書館」(アメリカ)

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屋根の上に注目。アヤメ咲く「マレ=ベルニ村の芝棟」(フランス)

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ネギ坊主の乱立する「キージ島の教会」(ロシア)

» 「奇想遺産 世界のふしぎ建築物語」

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市民に開かれている金沢21世紀美術館

2008年09月24日 16:15

美術館自体を通り抜けたりするのは夜10時まで可能であったり、無料で見れる展示等がいくつかあったりと街の人々に開かれている金沢21世紀美術館。建築コンセプトに「町に開かれた公園のような美術館」とあるけれど、それが実践されている。

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» 金沢21世紀美術館

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これは無料で見る事ができる展示のひとつ、ジェームズ・タレルのBlue Planet Sky。空がまるで天井の面に描かれたものかのように見える。夕暮れ時が最高だという話だけれど、タレルの作品にいつでも出会えるというのはなんだかとてもぜいたくな感じ。

» ジェームズ・タレル - Wikipedia

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世界文化賞受賞のピーター・ズントーって?

2008年09月17日 11:16

スイスの建築家。家具職人の息子として育ち、幼い頃から大工仕事に通じていた。ニューヨークで建築を学んでいた頃に歴史的建造物の修理に参加。質感や素材へのこだわりを持つようになった。

…そして今では世界でも注目されている建築家だそうです。スイスの小さな村にアトリエを持ち、教会や美術館など、精神性の高さを感じさせる建物を作り続けている…とまあウィキペディアの記事によるとこんな感じです。

世界文化賞というのは特に日本への貢献などは関係ないんですね。

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ブルダー・クラウス教会:村人の手によって作られたコンクリートで囲まれた教会

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レストランおよびケーブルカー・ステーション

» 世界文化賞による紹介

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目黒雅叙園の濃厚さ

2008年08月07日 11:13

目黒雅叙園の前の坂道は何度も通っているけれど、恥ずかしながら、初めて中へ入った。

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おばさま率の高さに驚くが、80年の歴史のある部分を残して今なお存続しているのもすごい。結婚披露宴の打合せをしている女性が次々と通る。ここはもう大人のテーマパークなんだな、と驚いた。トイレもエレベーターも驚かせてくれる。

行ったことのない方はぜひ一度覗いてみてください。(もっとすごい所はたくさんあるんでしょうけど、ふらっと入っただけでもけっこう濃厚な空気に圧倒されます。)

目黒雅叙園
http://www.megurogajoen.co.jp/

80周年スペシャルサイト
http://www.megurogajoen.co.jp/80th/80th.html

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凱旋門のトゲ

2008年07月15日 10:16

パリ、エトワール凱旋門に登ったことのある人(あそこには階段で登るのだ。50メートルあるので、けっこう大変)は見たことがあるはず。凱旋門にはトゲが生えている。

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もちろん、観光客の転落防止用だがガラスなどはなく、高さ1メートル50センチほどのこのトゲがぐるっと取り巻いている。

ちなみにこのトゲは幅1メートルほどずつに分かれていて、倒すことができるようになっている。仕事での撮影などの時は事前に連絡すれば倒してくれる。ただし一般観光客に気をつけて、必ず警備に当たる人を用意しなければならない。

パリで撮影をしていると本当にいろんな素朴な疑問を感じるのだけれど、それなりに筋は通っていたりする。

サンルイ丸の内店の内装からグラスへ

2008年07月11日 13:25

昨晩もう店終いの時間に丸の内仲通りを歩いていた。サンルイ丸の内店はその時間も綺麗。このシャンデリアも商品。

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ダイヤモンドカットのような店の壁は日本独自のもの。しかし、この壁面の美しさに触発されて、今年、この壁のような印象の不思議なグラスのシリーズが登場している。日本だけなのかと思ったら、世界中のサンルイで発売されているのだそうだ。

この壁面のようなグラスにどんな名前が付けられているのだろう。

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