ニューヨーク初のヘルツォーク&ド・ムーロン設計のレジデントができたらそりゃ即完売でしょう、と私なんかも思ったんですが、世の中そうもいかないようです。1室残っています。
「TIME」が2008年のデザイン100のひとつにも選んだ建物です。外観と内側が一体になってます。モチーフは基本的にふたつ。ガラスによって生み出される均質な枠と不思議な連続体が生み出すうねり。
» "40 Bond, New York City|TIME
正体は彫刻のような不思議な連続体。ニューヨークのストリートグラフィティをモチーフにしたんだそうです。このモチーフは廊下、さらにはエレベーターへと続きます。

人の暮らすところなので、住宅内は均質な枠によって構成されています。確かにあの模様が室内にあったらニューヨークの躍動感はあるでしょうけど、落ち着いて眠れそうにありません。
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さて、最後の1室、残されているのがこちら「RESIDENCE 6D」です。118平方m、寝室ひとつと書斎がひとつ。バスルームはふたつ。ウォール街にもほど近い場所。若い銀行家なんかが狙いだったんでしょうか。このサイト「40BOND」で空き部屋の紹介のなくなる日をちょっとチェックしたいです。値段? 知りませんよ、私とは縁のない話ですから。


