なんだかねじれた感じで話題になっている東京中央郵便局ですが、今日散歩がてら前を通ってみました。まわりの他の建物同様に過去の外観を活かしつつ高層ビルをつくる、というシンプルな話だったと思うんですが、妙な話になってます。ちなみにこれが現状のその建物。メンテナンスがあまりされてないのが明らかなので、これをそのまま保存というのはないでしょう、と率直に思いました。あ、私のくだらない思い出は一番下に書いておきます。
すでに時計の針は外され、「東京中央郵便局」の文字はご丁寧に1文字ずつ覆われています。
オレが工事を止めさせた、とずいぶん偉そうに語る人もいますが、建物を裏から見るとすでにこの通り。ファサードも今使われてるタイルとかひどく痛んでいるので、まずは解体が正しいと思うんですけどね。
この建物の外観保存は賛成です。私もこの建物には愛着ありますし。なんせ、ここでよくバイトしてましたもの、大学生の頃。特に年末の年賀状の仕分け。徹夜仕事(仮眠あり)なので、いい収入になりました。
年末に限らず、ここのバイトは不思議な面白さがあって好きでした。朝、丸の内のサラリーマンの姿を見るのも大学生にはいい刺激。場所は東京駅の前。予定した日程の最終日、徹夜仕事が終わったところで長距離列車に乗ってそのまま旅行に出発。列車の中で眠って起きれば知らない町に着ける。私にとっての東京中央郵便局はそういうところでした。懐かしいな。


