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今や「本城直季」という手法になった

2008年5月 9日 19:54 | save this page del.icio.us このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 今や「本城直季」という手法になった

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本城直季の写真は独特だ。まるでミニチュアを接写しているかに感じる。写真を趣味にしている人は見た瞬間に「ああ、ああしてるんだ」と気づいただろうけれど、普通はなかなかわからない。カメラのレンズの中心の軸に対し、普通はフィルムは垂直に置かれている。このフィルムを傾げると、ある部分しかピントは合わなくなる。その上方も下方もぼける。大判カメラのアオリを使えばこう撮れる。

理屈はわかっていても、実際こうして撮る人は今までいなかった。木村伊兵衛賞を受賞したのもわかる。私も写真集「スモール プラネット」をさっさと買ってしまったクチだ。

河合塾のポスターの人物はポツンとして見える。やはり本城直季だ。

最近、雑誌や本の撮影現場で「本城直季みたいな〜」という輩がいるようだ。でも、似て非なる結果になる。本城直季は手法として確立している。真似事はやめた方がいい。

TOKYO SOURCE: 012 本城直季(写真家)
http://www.tokyo-source.com/japanese/archives/2005/09/012.html

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