質の高い工芸品というのは時々見ておかないといけないなあ、と痛感しました。こういう高さがあるんだなあ、こんなものが人の手で作れるんだなあ、と驚きました。しかも日本の技術にヨーロッパのディレクション。アレクサンダー・ゲルマンというニューヨークと東京を拠点に活躍しているアーティストのエキシビジョン。山中漆器と九谷焼の職人の手によって制作された何種類かのチェスセットが展示されています。Gelman’s Masterpieces「山中漆と九谷焼」と題された展覧会で、目黒の燕子花別館で開かれています。
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会場で流れている映像では、大変丁寧な行程を経て出来上がる様子が映し出されていました。2月1日の日曜日まで展示されているようなので、もし近くに立ち寄る機会があれば寄ってみてください。まさに目の保養。
こちらは白粒と盛金技法による九谷焼の駒。ふくらんでいる小さな模様は絵具を塗っては焼くことを繰り返して盛り上げていく独特の手法。色の名に粒をつけて黒粒とか白粒とか呼ばれます。さらに最後に金泥を塗り重ねたのが盛金です。
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