改めて銀座のメゾンエルメスで開かれている名和晃平さんの「L_B_S展」に行ったのですが、作品を見る順番について、名和さん本人のコメントを会場の係の方から伺いました。L→B→Sの順番ではなく、B→S→Lの順番で見て欲しいとのこと。
» エルメス
会場に入って、確かにそうだよなぁ、と納得。まず、無数のガラスの球によって包まれた大きな剥製(B=Beads)に驚き、凝視して、というところから始まり(以前ご紹介したポスターがBeadsの一部です)、小さな成長する造形の総合としての物体たち(S=Scum)に見入る。(上のポスターはScumの一部です。)そして別室にひっそりと存在する整列した泡(L=Liquid)で改めて生成、発生というところに立ち返る。そんな気持ちになるといいのかもしれません。
そしてLを見終わるともう一度Bを見に行きたくなるんですが、これも作家の読み通りなんでしょうね。
» 名和晃平


