豪華絢爛。さらに先輩・後輩の中で伝えられていく花の描き方とその人独自の新しい描き方。その両方がわかるので琳派は琳派だけでまとめてみるのが面白いと改めて感じました。そしてこれは11回めの琳派展。毎年ですよ、毎年。
細見美術館で2月8日まで行われている「琳派展ⅩⅠ 花の協奏曲」。酒井抱一や尾形光琳、中村芳中などの屏風を見る事ができました。去年東京国立博物館で開かれた「大琳派展-継承と変奏-」ほどの規模ではありませんが、草花に絞ることできちんと見せる工夫をしてくれています。
毎年の琳派展というシリーズが開催できるのは京都だからこそ。そして細見美術館は自らが大きなコレクションを持っているからこそ。大阪の実業家細見家3代による蒐集がこの美術館の基盤です。うらやましい限りです。


