内藤礼の罠。あれはメビウスの帯だった
2008年09月11日 18:33
「夜想 #耽美」の松岡正剛さんと今野裕一さんの対話を読み返そうと思って手にしたところでパッと内藤礼の記事が目についた。見た瞬間「あっ」と思った。まさに、茂木健一郎さんの言う「アハ体験」。見た瞬間にわかった。
何がわかったのかと言うと、東京都現代美術館の「パラレルワールド」展の内藤礼の作品「通路」で見たゆれる透明な輪。あれはまちがいなくメビウスの帯だった。その場ではそれとわからない極めて発見しにくい輪に見えた。白い背景の中で透明なガラスの中で水を浴びながら回る透明な輪。あの動きは確かにメビウスの帯。
「夜想」のこのページは2005年のアサヒビール大山崎山荘美術館での展示の「メビウスの帯」という作品。3年の後にこうして再び使われたのか、それとも別の帯なのか…。
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