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自分のからだのにおいって?「調香師の手帖」でその仕組みを知る

2009年3月13日 13:13 | save this page del.icio.us このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 自分のからだのにおいって?「調香師の手帖」でその仕組みを知る

中村祥二著「調香師の手帖 香りの世界をさぐる」はちょっとおすすめ。香りのデザインをする人、調香師が香りにまつわる様々なことを書いているのですが、特に読んでおきたいのが「からだのにおい」の章。自分のからだのにおいって自分では普段わからないし、気になりませんか? そのにおいを仕組みで教えてくれます。一読の価値あり。

» 中村祥二著「調香師の手帖」|朝日文庫

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本の中にも出てくるんですが、海外で1週間、2週間と暮らすと自分のにおいが変わったことに気づく。これは経験した人はわかりますよね。私もパリに1ヶ月、スイスのローザンヌの3週間なんて調子で長めの海外出張経験してるので、感じたことがあります。日本に戻って数日で気にならなくなるんですけどね。食べ物で本当に体臭まで変わるものなんですね。性感情の高まりによって時に現れるにおいもあるんだそうです。こういう話ってどきどきしますが、どきどきしたい人は実際に本をお読みください。

著者の中村さんは今は講演や執筆活動、さらには「国際香りと文化の会」など様々な香りに関する場所で忙しいご様子。資生堂時代の最後の数年間は確か加齢臭の研究を進め、その正体「ノネナール」という物質を世界で初めて突き止め、加齢臭対策商品の実現をしてました。そう言えば「加齢臭」という命名も中村さん自身。

私自身は中村さんとは2度お会いしたことがあるだけですが、人間のからだとにおいの仕組みについて、照れることなく淡々と語る姿はまさに研究者。この本もそんな感じです。

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コメント (2)

妻が「国際香りと文化の会」の会員なので、お名前はちょくちょく耳にする方でしたが、私自身は著作や講演会等に触れてなかったので、ちょっと読んでみようかと思いました。

ぜひ。他にも著書はたくさんありますが、蘊蓄はこれが一番かと思います。

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