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小口までもデザインしていく

2008年06月20日 14:43

天、小口、地を「LOVE GEEK LOVE」と囲んでいる。

geeklove.jpg

キャサリン・ダン著「異形の愛」(ペヨトル工房刊)はミルキィ・イソベのブックデザインの中でも私が好きなものだ。小口(本の背、の反対側)に印刷したのではなく、これは本文印刷に組み込んだもの。何百枚という紙が相手なのでブレは出るものの、こうして文字を浮き出させるのは紙の厚さと枚数で計算すればできる。印刷費には影響しない工夫だ。(これとは別に小口を印刷することもできますが、それは別途費用がかかる。)

同じ工夫で高原英理著「ゴシックハート」(講談社刊)では小口に十字架を浮かび上がらせている。こういう一工夫は嬉しい。

ミルキィ・イソベ(ストゥディオ・パラボリカ)
http://www.2minus.com/

「ブックデザイン ミルキィ流」(毎日コミュニケーションズ)
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-1935-1/978-4-8399-1935-1.shtml

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