文字の持つ力
2008年08月05日 10:13 | コメント (0) | コメントを投稿 | トラックバック (0)
21_21 DESIGN SIGHTで浅葉克己ディレクション「祈りの痕跡。展」を見た。
会場では様々な文字に出会う。書くという動作の根源的な部分に祈りという言葉を置くのは正しいのかもしれない、と会場を回りながら感じた。そういえば、白川静の本を読んでいても、文字の中に祈る行為が様々な形で入り込んでいることがわかる。浅葉克己本人による「一日一圖」を気がつくと真剣に読み込んでいた。私1人じゃなく、何人もがそうしていた。
会場内でまったく他とは異質な空間があって(間違いなく、他の作品とは切り離した方がよかったのだろう)アンドレアス・ミューラーの作品が3つ。ひとつの部屋で3方向のに映し出されていたのが面白かった。もっとも見たことのある作品もあった。文字が雑然と動く様というのは人間にとって異常なことで、それはどう見ても面白いことなのようだ。カップルが入って来たので、遊ぶのはさっさとやめて出てしまったけれど。
「祈りの痕跡。展」
http://www.2121designsight.jp/schedule/inori/outline.htmlアンドレアス・ミューラー
http://www.hahakid.net/

