« インターフェイス | メイン | ウェブ »

好きなところで好きなように仕事をしていいというオフィスの試み

2008年10月31日 17:46

自分の席というのをなくし、好きなところで好きなように仕事をしていい。そんなオフィスの試みをイデアインターナショナルはしているんだそうだ。

昨晩、オフィス紹介を兼ねたパーティにお邪魔した。今年から始めるデザインアワードの話、デザイナーとメーカーやショップをつなげようというidsiteの話を伺った後、オフィスを拝見。打合せスペースは飲食店の一部のようなムードからしっかり会議風まで様々な空間が用意されていた。オフィスがそのまま空間見本みたい。

» idデザインアワード2009
» idsite

office.jpg

確かに自席というのがないとしたら、私物は増えようがないかもしれない。すっきりとしたオフィス。共同作業が必要なら自由に集まればいい。テーブルを囲んで作業をしたければそうすればいい。机のサイズも様々で必要な作業に応じた場所を選ぶことができる。無線LANなので、ケーブルもほとんど見当たらない。すっきり。

office2.jpg

椅子にちょっと注目。背もたれの一方に飛び出した部分がある。ここにバッグをかけることができる。上の写真では斜めがけにしている。これだけの工夫で荷物もすっきり。

chair.jpg

» イデアインターナショナル

■ 関連する記事

クリスマスツリーにも勝てる? 光輝くイルミネーション壁紙

2008年10月27日 19:06

壁紙が光ファイーバーで光輝く。ここ数年、新しいデザインを発表し、世界のインテリアに影響を与えているスウェーデンのテキスタイルデザイナー、カミラ・ディートリッヒの新作は光ります。クリスマスの装飾以上に目立ちそうです。

» CAMILLADIEDRICH.se

diedrich02.jpg

camilla1.jpg

» new wallpaper by camilla diedrich

■ 関連する記事

香川県丸亀。美術館のカフェでなごむ

2008年09月30日 16:59

気持ち良さそうじゃないですか? なんとなく北欧を感じるカフェ。旅先でとってもなごませていただきました。香川県丸亀にある猪熊弦一郎美術館のカフェ。ここもbluemarkの仕事。bluemarkはデザイン集団ながら、自らもカフェを運営しているので、なごみ感は上手。ハンス・ウェグナーのYチェアやイサムノグチのコーヒーテーブル、ブルーのカーペット。組み合せが清々しかったです。

» カフェレストMIMOCA - PROJECT Bluemark

cafemimoca.jpg

地方の街にこういう気持ちのいい場所がもっと増えてほしいものです。

» 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 | MIMOCA Home Page

■ 関連する記事

50年前のインテリアに戻す決意。コペンハーゲンのロイヤルホテル

2008年09月25日 10:43

コペンハーゲンの現ラディソンSASロイヤルホテルはその建物からホテルロゴ、内装、家具、フォークやスプーンと言ったカトラリーまでをアルネ・ヤコブセンが手がけたことで知られている。ヤコブセンを見る旅、というなんだかぜいたくな旅行を同僚がして来て、実際にこのホテルに泊まって来た。

» ラディソンSASロイヤルホテル コペンハーゲン

今、このホテルでは改めてカトラリーまでヤコブセン・デザインのものに戻す動きがあるそうだ。できた当時のホテルの名前はただの「ロイヤルホテル」。それが今では経営が変わってアディソンSASが付いている。同時にロゴも変わってしまった。今戻そうとしているのはこの名前とロゴも含めての動きだと言う。

RH_out.jpg
ラディソンSASロイヤルホテル コペンハーゲン

RH_in.jpg
ホテルのインテリア

50年前にはテレビはなかっただろうから、これは加えて仕方がないとしても、インテリアはまさにヤコブセンの世界。そのデザインがいいからと例えば高度経済成長期だった30年前に戻す勇気が今の日本のホテルにあるだろうか。今のホテルの高級化とは別の日本にしっくりくるスタイルが生み出せるかもしれない。

泊まった同僚の感想:ヤコブセンはなんて幸せなデザイナーなんだろう!…と思いました。

» アルネ・ヤコブセン (Wikipedia)

■ 関連する記事

アイコンにできる形は強い

2008年09月04日 16:02

北欧中古家具の専門店、スカンジナビアンファニチャーサービスのショップカード。

sfs_1.jpg

シルエットだけですぐにわかるハンス・ウェグナーの椅子って本当にすごいと思います。左にあるY chairなんてシルエットで充分わかります。もっと省略して、アイコンにしてもY chairははっきりわかる特徴があります。

sfs_2.jpg

バング&オルフセンもそうですが、アイコンにしてもわかる製品というのはデザインがしっかりとしているものだとつくづく思うのです。

スカンジナビアンファニチャーサービス
http://www.e-sfs.com/

ハンス・ウェグナー
http://wegner.interior16.net/

■ 関連する記事

フランフランの秋の色

2008年09月02日 17:47

フランフランのこの秋冬のコレクションのカタログが出来上がった。テーマは「Bitter & Sweet」。店内もチョコレートのイメージと言えばいいんだろうか。コーヒーと受け止めてもいいんだろう。そこに甘い色合いが加わってできあがり。いつものフランフランのイメージからすると少しシック。

Franc_fall1.jpg

Franc_fall2.jpg

フランフランの色遣いは今の若い女性の趣味を反映しつつ、その趣味を作り出していると言っていいと思う。渋谷店で気づいたんだけど、午後の不自然な時間帯に行くとサラリーマンがけっこう興味津々で眺めていたりする。これが夕方になると圧倒的にフランフランのお客さんらしい女性たちになっていく。

Frandfranc
http://www.francfranc.com/

■ 関連する記事

レクリントの着せ替えランプシェード「アンダーカバー」

2008年09月01日 16:04

紙を折って作ったようなランプシェードで知られるデンマークのブランド「レクリント」。ここから新しいシリーズ「アンダーカバー」が登場した。

undercover2.jpg

レクリントの伝統的なランプシェードの内側に様々な色や模様のシートを組み合わせていく。それによって個性的な模様に仕上がっていく。マリメッコや、レクリントらしい折り紙風のものもある。まさに着せ替え。すでにクリスマスコレクションも存在している。説明よりもここはカタログの表現の方がわかりやすいだろう。

undercover1.jpg

どの形でもランプシェードの底の部分が少し内側に折れているので、接着も何も必要なく、シートは自然に固定されてしまうという工夫がミソのようです。去年からすでにあったようですが、昨日本物を初めて見て、納得。

レクリント(日本語はここが一番わかりやすいと思います)
http://www.scandex.co.jp/leklint/

LE KLINT
http://www.leklint.dk/

■ 関連する記事

弘前まで、ブナコを見に行った

2008年08月28日 13:11

今回の旅行の目的は弘前へ行って、ブナコのショールームを見て、買い物をすること。実現しました。

bunaco3.jpg

弘前駅から徒歩で10分ほど。この辺だよなあ、と思って見上げると2階にブナコのランプシェードが見えました。少々しつこくお店の方に製造方法などを伺って、いくつか買うことにした。これもそのひとつ。はまぐりの形。

buna1.jpg

ブナの木を長さ2メートル、幅1センチ、厚さ1ミリに切りそろえ、これを巻いていく。(器の場合は底にあたる部分は木材としてあり、それを芯にして巻く要領。)こうしてできた円盤を少しずつずらしていくことで様々な形が生まれる。さらに仕上げの仕方でつるんとしたり、段があったりとやはりバリエーションが生まれる。

お店の方も、ひとつずつ触って確かめて選んでください、と言っていた。遠慮なく触って、好みのものを選ぶ。ちなみにこのはまぐりの形は今あるもので廃版になったそうだ。理由は大きさの割に手間がかかり、しかも大きい訳ではないので、採算に合わないとのこと。

ブナコ
http://www.bunaco.co.jp/

■ 関連する記事

木材のことをもっと知りたい

2008年08月04日 17:19

先日行った新宿のOZONEにマルホン東京ショールームという場所があって、いろんな木材が棚いっぱいに置かれていて、しばらく遊んでしまった。実にいろんな表情の木材があるものだ。最近、プラスチックや金属の塗装にばかりに目がいって、無垢の素材感を忘れていた。

muku1.jpg

パンフレットが実に簡潔にそれを教えてくれた。木材の素材感をきちんと伝えるのは難しい。その木を知っていれば話は別だが、普通はそうはいかない。こうして豊富な実物の中で比較していくのが理想的なのだろう。素材見本が欲しい場合も、事前予約は不要で、その場で応じてくれるというのもいい。

muku3.jpg

マルホンのホームページもとても深くできていて参考になる。「見る木活かす木」を読むだけでも木との付き合い方が変わると思う。

木材ドットコム
http://www.mokuzai.com/

■ 関連する記事

そこそこいい感じ、という加減の家具

2008年06月09日 10:10

ニューヨークで開かれたICFFから。OFFIというニューヨークの家具デザインの会社のブース。

offi.jpg

真ん中の黒っぽい丸まったものは、上の部分を前に出すとオットマン付きの椅子になる。機能的でわかりやすく、あまり尖らないことを目指しているようだ。このくらいが気持ちいいかな、というところで止めている印象。

そしてついついやってしまう動物の形のランプ。

petlamp.jpg

手前の白いのがダックだと言われても少々困るが、その隣のシャム猫、下の段のダックスフントとなると、猫好きや犬好きにはたまらないのかもしれない。

OFFI(英語のみ)
http://www.offi.com/

■ 関連する記事

デザインの扉とは?

デザインに関わるさまざまな出来事やユニークな試み、新商品の意図、デザイナーたちが日々思うことなどをとりあげていきます。

渋谷の街角をベースに分野にこだわらずにお伝えしていきます。

ブログのフィードを取得

その他

あわせて読みたいブログパーツ

フィードメーター - デザインの扉

track feed