3D映像の撮影できるデジカメで何を楽しむ?
2008年09月29日 11:55 | コメント (0) | コメントを投稿 | トラックバック (0)
フジフイルムが立体映像を撮影できるデジタルカメラを開発した。名前に「FinePix」と入っているから、これは一般ユーザ−向けのカメラとして開発されているということだ。本気なのね。動画も静止画もOKなんだそうだ。
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FUJIFILM FinePix Real 3D System
立体というのは簡単なようで実は難しい問題がある。まず、左右同時にシャッターを切れること。これができるようで難しい。立体ハイビジョン映像の仕事を何度かしたことがあるけれど、この同期が取れないととんでもなく気持ちの悪い映像ができる。例えば木の葉の揺れ。右の目と左の目に違うタイミングの映像が届いたらなんだか自分が揺れているように感じてしまう。スチールであってもこの違和感がある。
次に左右の画像で同じ色を再現できること。色の調整がそっくり同じでなければ、やはり違和感がある。明るさについても同様。
こんな努力をした上に、撮るだけではなく、どう楽しむのかの提案が必要だ。フジフイルムは3Dモニターをカメラに付けるだけでなく、レンチキュラーシートで立体写真をプリントするサービスを同時に提供すると言う。一瞬そんなことしないよ、と思ったりもするけれど、赤ちゃんの立体写真、自分の飼っているペットの立体写真なんて言うのはなかなかいい記念になる。けっこう需要はあるかもしれない。水中写真も楽しめる。ジェットコースター乗っているところもいいかもしれない。案外立体だからこそ面白い場所があるかもしれない。

