日本の「秋=あき」は「飽く」から来ていて、実りの季節を意味している。一方英語の「Fall」はまさに草木の葉が落ちるところから来ている。日本だって落ち葉の季節なんだから、と考えるのはややズレていて、かつて関西も関東も人が住んでいた土地は常緑樹がほとんどだったところだったのだから、そういう発想はなかったんだと思う。こういう言葉の語源を考えるのはけっこう面白い。
日本橋の商業施設「コレド」の裏に小さな庭園があって、なかなか綺麗に演出されている。イロハカエデが何本も植えられていて、水が流れている。そこに紅葉が溜まる。そこに…ピクトさんだ!
ちょっともう間に合わないな。これは落ちるしかないでしょう。ああ、今日も自虐的なピクトさん。
ところで「春=はる」は「張る」から来ていて、草木の芽が出る姿を意味している。英語では「Spring」、湧き出る、という意味。つまりは同じ意味で、草木の芽が出る姿を意味している。こちらは同じ意味で言葉が生まれている。言葉って面白いものです。


