チベット辺りの山並みを超えてくるとんでもない津波の映像があって、「真実を探せ、グーグルで2012年を検索しろ」というメッセージで終わる映画「2012」の予告編。もう、ググってしまいましたよ。ウェブですぐ人が検索する、という習性を今では身につけていることの証左かと。
2012年、人類滅亡という話が方々にあるようです。ちなみに「I AM LEGEND」も2012年という設定だったそうです。それにしてもまさに近未来です。2012年のケータイの使用シーンなんてことを考えている場合ではないんでしょうか。
手品やイリュージョンってアナログなテクニックを駆使して行われているイメージがありますが、この人、マルコ・テンペストのマジックというかパフォーマンスはかなりデジタルです。かなりタネも仕掛けもありそうです。
iPhoneのソフトウェアと現実のものを組み合わせてのちょっとしたトリックも行っているようです。
白いサイコロと黒いサイコロで目の数も利用すればグラデーションになる。そこをうまく使ったアニメーションを見つけました。さらに様々な色を使って、レゾリューションの変化のように縦横の数を変化させる。工夫が利いています。
この映像はFujiya & Miyagiというイギリスのバンドのミュージッッククリップ。最近3DCG見てもあまり感動しないんですが、こういうアイデアには感動してしまいます。やはり工夫は大事です。あれ、もしかして、これもCG?
"Knickerbocker" by Fujiya & Miyagi
本当に怖い映画でした。何が怖いって、「何が怖いのかわからない」ところだったりするんですが。
監督のショーン・エリスはそもそもファッション業界では有名なフォトグラファー。それが映画の世界に入ってきて、これが2作目。1カットごとの美しさ、日常のさりげない動作の見事なフレーミング、というのに加え、今回はこの直後に何か起きるんじゃないか、と思わせるカットばかり。それが怖い。
» ブロークン
これだけ背後に空間があると左に何かひそんでいるんじゃないかと思ってしまったり、鏡があると反応してしまったり。
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その場にいる全員が映っている鏡のショットなんて普通ではないです。そしてこの直後に鏡が割れるんです。
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FOXのテレビシリーズ「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクル」では主演のサラ・コナーを演じるレナ・ヘディ。彼女が「どちら側なのか」がこの映画の見所です。意味不明? それは見ないとわからない表現におさえて置くのが礼儀かと。
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今年もっとも怖いのは「SAW5」だろうと決めつけていたんですが、こうも日常生活な映像で恐怖を感じさせられたらかないません。
J.J.エイブラムズが監督する新「スタートレック」の公式サイトがようやく姿を見せ、予告編も中身のわかるものが現れた。これまでとまったく違うものにJ.J.はすることを考えているようで、ストーリーについては明かされていない。全米公開は2009年5月8日。日本公開はできれば間を空けずにお願いしたいところ。
映画「イーグル・アイ」に登場する無人戦闘機は実在するものでイラクでも使われているんだそうだ。名前はMQ-9、Reaper。リーパーって何なの、と思って調べてみたら、死神だそうだ。そもそもは草刈り人を意味して、あの大鎌のイメージからこうつながったのだろう。
» イーグル・アイ
映画はネットワーク社会の暗い側面を描いているけれど、それ以上にこの無人戦闘機という存在に恐怖を感じるのはどうしてなんだろうか。やはりどこかで人間の判断が最終決定であることを望んでいるからだろうか。もちろんこの無人戦闘機の人の判断なしではミサイルを発射したりしないとは思うけれど。
時間が進んだり戻ったりしながらどんどん人は増え、動きが複雑になっていく。どうやったらこうできるの、と聞きたくなるような東芝のCM。
「マトリックス」でしょ、と思うところだけれど、これはビデオカメラで撮影されている。一方「マトリックス」以来の撮影は1000分の1秒まで同時に制御できるスチールカメラだからこその手法。こちらはそこまでの制御はできないビデオカメラ。そのため入念な練習があり、撮影は1人ずつにして、つじつまの合うところだけを使って作られている。メイキングも東芝UKのサイトで見ることもできる。
「エイリアン vs. プレデター」を見た時もその手があったか、と組合せに驚きましたが、それを上回る組合せがやってきます。「モンスター vs. エイリアン」。ドリームワークスはこの組合せの企画見て、きっと「この組合せ、やったことないよね。気づかなかった」と言っていたに違いありません。
地球侵略にロボット宇宙船でやってきたエイリアン。アメリカ軍はこのロボット宇宙船にまったく歯が立ちません。大統領は封印していたモンスターたち(生け捕りにしていたらしい)にエイリアンをやっつけるように命令。さて、結果は…というフルCGの映画。当然のように3Dバージョンも作られている様子。
モンスター「インセクトザウルス」。昆虫竜、ってことでしょう。
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たまにはちょっと先物の映画の話を。アメリカのムービーチケッツ.comの調査によると、人々が期待している2008年末から09年の映画のトップ10のほとんどがシリーズ物かリメイク物で占められているそうだ。業界筋は由々しき問題と見ている様子。
» movie tickets.com
» WIRED NEWS
そのトップ10は以下の通り。
1.ハリー・ポッターと謎のプリンス(シリーズ)
2.X-MEN:ウルバリン(シリーズ)
3.トランスフォーマー2(シリーズ)
4.パブリックエネミー
5.天使と悪魔(シリーズ、「ダ・ヴィンチコード」の前作)
6.ナイト・ミュージアム2(シリーズ)
7.ザ・インフォーマント
8.アイス・エイジ3(シリーズ)
9.地球が静止する日(リメイク)
10.サブウェイ・パニック(リメイク)
「地球が静止する日」にいたっては1951年の映画のリメイクです。リメイクが悪いって話じゃないですけど、相当にネタに困っているような気がします。ちなみにシリーズでもリメイクでもない2本「パブリッックエネミー」と「ザ・インフォーマント」はノンフィクションがベースになっているもの。やはり、オリジナルアイデアは難しいんでしょうか。CGと合成で何でもできますよ、と言われると逆に難しくなってくるのかもしれません。
デザインに関わるさまざまな出来事やユニークな試み、新商品の意図、デザイナーたちが日々思うことなどをとりあげていきます。
渋谷の街角をベースに分野にこだわらずにお伝えしていきます。