宇宙空間では飲み物は何でもパック入りになっていてストローで飲むのですが、この宇宙飛行士はなんとかカップで飲みたくて工夫したようです。なんだかスライムを飲んでるように見えますが、コーヒーだそうです。
飲んでいるのはNASAの宇宙飛行士で化学者のドナルド・ペティット(Donald Pettit)さん、53歳。宇宙ステーション滞在歴6ヶ月、多分その間、コーヒーの色と香りを楽しみながら飲みたいと思っていたのでしょう。今回、スペースシャトルで2回目の宇宙滞在。ここでコーヒーをコップで飲む実験を公開。これをネットで流すNASAというのもひょうきんです。
普通のコップだと様々な方向から液体が飛び出そうとするのに対し、ある場所だけエッジを立てて、翼の断面のようにすると液体はそこに沿ってのみ上に出てくる。無重力ならではの表面張力を応用したということでしょうか。でも…ここでは洗えないし…繰り返し使うのもちょっと微妙な…。ちなみにこのコップは透明なプラスチックとテープを使って即席で作ったものだそうです。
この映像はYouTubeで見ることができますが、NASAのホームページでも見ることができます。NASAはYouTubeをとても積極的に活用する方針の模様。


